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かの安部公房の『砂の女』を勅使河原宏が映画化したもの。



昆虫採集が趣味の男が目当ての昆虫を捕まえるためにやってきた砂丘地帯。
そこには小さな部落があった…
そこに独り住まう女と主人公のかかわりをその部落での奇妙な生活を通して描く。


脚本を安部公房自身が手掛けているため、あの小説独特の世界感は健在です。
小説を先に読んでから観るといいと思います。

勅使河原宏は『落とし穴』でも有名ですが、まだ観たことないです。面白そうなので今度見てみようと思います。

なんとグレン=グールドはこの映画が大好きだったそうです。すごいですね。

砂の女@Amazon
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仏、瑞、アルゼンチンの混合ユニット。



DJ、バンド、ディーヴァなどをベースに、アストル=ピアソラの多大な影響のおかげで昨今人気を博している"タンゴ"をクラブ風にアレンジしてます。
目指すのは音と映像、エレクトロとアコースティック音楽の融合。
ヨーロッパを中心に活躍中。


この人達を知るきっかけになったのは映画『Last Tango In Paris』。

作中で使われていた同名の曲を彼らもアレンジしており、それがきっかけ。
この曲は本当にたくさんのアーティストがアレンジしてます。

純タンゴはアクが強くて敬遠しがちですが、この人達なら大丈夫です。笑 



↓先述の『Last Tango In Paris』のGOTAN PROJECTアレンジです。一聴の価値あり。




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昨日の記事で『戦場のピアニスト』が出てきたのでこの人を紹介。

polanski.jpg









彼の名はRoman Polanski(ロマン=ポランスキ)。ユダヤ系ポーランド人。
ナチスによるユダヤ人迫害の只中に生き、逃亡生活を余儀なくされる。
俳優を経て、フランスに移り映画監督の道に。
アメリカに移りシャロン=テートと結婚するが、あのチャールズ=マンソンに彼女を殺される。
ジャック=ニコルソン邸で13歳の児童モデルを強姦、有罪、ヨーロッパへ逃亡。
監督業を続け、2002年に『戦場のピアニスト』でアカデミー監督賞を受賞。が逮捕されるから授賞式には出ず。

これこそまさに波乱万丈。笑


・『水の中のナイフ』デビュー作。某バンドの曲のタイトルに同じような名前があったような…笑
・『反撥』カトリーヌ=ドヌーブ主演!
・『吸血鬼』さすがポーランド人。シャロン=テート主演。
・『戦場のピアニスト』彼の人生そのものですね。

などなど

調べてみたらなんと『ラッシュアワー3』に出てたらしい!

ブルース=リーとも仲が良かったらしく、よく一緒にスキーをした仲だそうです。笑


人生経験豊富な上にものすごく頭も良い(さすがユダヤ系)。加えてその非凡な才気。
得るべくして得た名声なんですね。

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あのShean Ellis(ショーン=エリス)が手掛けた初の長編映画。

失恋によって不眠症になってしまった主人公ベンがある日周囲の時間をフリーズさせる能力を身に付ける。
彼は止めた時間の中で美しい女性たちをデッサンし、ある一人の女性に恋にをする。

001.jpg





ベン役のショーン・ビガースタッフはハリー・ポッターシリーズで有名ですね。
エミリア・フォックスは『戦場のピアニスト』に出てました。ジャレット・アイズの奥さん。テレビドラマ出演が多く、有名どころではBBC製作の『高慢と偏見』(『プライドと偏見』のほうじゃありません)にでてたそうです。
こんなちょっとSFチックな内容なのですが監督がショーン・エリスなだけあって自分の中では期待大。早く観なければ。


なんと次の作品はもう撮影を終えているそう。その名も『The Broken』。
江戸川乱歩の短編小説にインスパイアされたというだけにホラー要素が詰まってそうですね。

ショーン・エリスについてはいつかまとめたいと思ってます。
言行がいちいちかっこいいんですよこの人は。笑
あのジョナサン=グレイザー初の長編映画。

10年前に夫ショーンを亡くした未亡人アナ(二コール・キッドマン)と、彼の生まれ変わりを自称する10歳の少年ショーン(キャメロン・ブライト)のミステリアスな物語。

監督がジョナサン・グレイザーだけあってやはり映像にはこだわりを感じます。

『ウルトラ・ヴァイオレット』で一躍有名になった天才子役キャメロン・ブライトの醸しだす筆舌しがたい雰囲気。
そしてなんといっても二コール・キッドマンの美しさといったら…
何故あんなにもベリーショートが似合い、スーツ姿が似合うのか…

ちなみに劇中の入浴シーンはヴェネチア国際映画祭で大ブーイングだったそうです。


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原題は『Birth』。観たら二コール・キッドマンに恋してしまう映画です。

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