日々気になったもの、おすすめなど…
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03/15
『Brian Eno』
]
Brian Eno(ブライアン=イーノ)はイギリスはウッドブリッジ出身の音楽家です。
環境音楽で有名ですね。

電子楽器を多く用いた彼の音楽は、巷に溢れている電子楽器を用いた音楽とは一線を画しています。
その洗練された感性はいわずもがな、音楽理論家としての深い知識に裏打ちされた理論に基づいて音楽をつくり上げています。そこが彼の音楽と巷の音楽との差なのでしょう。
彼がプロデューサーとして携わった仕事は数えきれない程あります。
有名ではないアーティストから大御所バンドまで。その幅は広いです。
ジャンルにおいても本当に多岐に渡っています。
日本あればYMO(Yellow Magic Orchestra)のリミックスをしていたりも。
そんな彼の数多くある作品の中からこの曲。
Talking HeadsのフロントマンであるDavid Byrneとの合作。
Cirque Du Soleil'S QuidamのAtmadja(アトマージャ)という曲のアレンジです。
ただでさえ完成度の高いキダムの音楽にBrian Enoの手が加わったとなれば、、、
最後まで聴くことをおすすめします。
環境音楽を聴くなら!@Amazon
環境音楽で有名ですね。
電子楽器を多く用いた彼の音楽は、巷に溢れている電子楽器を用いた音楽とは一線を画しています。
その洗練された感性はいわずもがな、音楽理論家としての深い知識に裏打ちされた理論に基づいて音楽をつくり上げています。そこが彼の音楽と巷の音楽との差なのでしょう。
彼がプロデューサーとして携わった仕事は数えきれない程あります。
有名ではないアーティストから大御所バンドまで。その幅は広いです。
ジャンルにおいても本当に多岐に渡っています。
日本あればYMO(Yellow Magic Orchestra)のリミックスをしていたりも。
そんな彼の数多くある作品の中からこの曲。
Talking HeadsのフロントマンであるDavid Byrneとの合作。
Cirque Du Soleil'S QuidamのAtmadja(アトマージャ)という曲のアレンジです。
ただでさえ完成度の高いキダムの音楽にBrian Enoの手が加わったとなれば、、、
最後まで聴くことをおすすめします。
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03/02
『Michael Nyman』
]
謂わずと知れた名映画音楽作曲家。マイケル=ナイマン。
小篠弘子との上海での共演は記憶に新しいところです。

現代音楽作曲家としての地位を築いていた彼は1976年、ピーター=グリーナウェイ監督の『1-100』という映画で映画音楽作曲家としてもデビュー。が実際に映画には使われなかったらしいです。
ということは長編映画に初めて彼が音楽をつけたのは1982年の『英国式庭園殺人事件』になるのでしょうか。
彼は音楽評論家でもあります。ちょっと調べてみるとビートルズ、ジョン=ケージと、その対象は幅広いようですね。
"ミニマル"要素を用いた音楽で有名なのはライヒですが、音楽評論には彼が初めて"ミニマル"の概念を持ち込んだのだそうです。これも当時のステレオタイプな音楽観に囚われない彼の人格があったからなのでしょう。もちろん彼の作った多くの音楽にも"ミニマル"を感じます。特に初期の作品にはとても強く。
映画はもちろんのこと、CM、アニメ、ゲームの音楽も手掛け、なんとYojiYamamotoのショー用の音楽を作ったことも。
『The Piano』の音楽は特に有名ですね。
マイケル=ナイマンという人物を知ったのはこの映画を観た時でした。
映画音楽はただ単に自身の趣向や意向を表現するのではなく、映画監督のそれと作曲家のそれの両方を表現しなければなりません。
そのような表現を求められる映画音楽は絶対化された観念に捕らわれない彼の人格に合っていたのだと思います。
現在彼は64歳。まだまだ活躍してくれることを願っています。
↓『The Heart Asks Pleasure First(楽しみを希う心)』彼の代表曲のひとつ。必聴!
マイケル=ナイマン Best盤@Amazon
小篠弘子との上海での共演は記憶に新しいところです。
現代音楽作曲家としての地位を築いていた彼は1976年、ピーター=グリーナウェイ監督の『1-100』という映画で映画音楽作曲家としてもデビュー。が実際に映画には使われなかったらしいです。
ということは長編映画に初めて彼が音楽をつけたのは1982年の『英国式庭園殺人事件』になるのでしょうか。
彼は音楽評論家でもあります。ちょっと調べてみるとビートルズ、ジョン=ケージと、その対象は幅広いようですね。
"ミニマル"要素を用いた音楽で有名なのはライヒですが、音楽評論には彼が初めて"ミニマル"の概念を持ち込んだのだそうです。これも当時のステレオタイプな音楽観に囚われない彼の人格があったからなのでしょう。もちろん彼の作った多くの音楽にも"ミニマル"を感じます。特に初期の作品にはとても強く。
映画はもちろんのこと、CM、アニメ、ゲームの音楽も手掛け、なんとYojiYamamotoのショー用の音楽を作ったことも。
『The Piano』の音楽は特に有名ですね。
マイケル=ナイマンという人物を知ったのはこの映画を観た時でした。
映画音楽はただ単に自身の趣向や意向を表現するのではなく、映画監督のそれと作曲家のそれの両方を表現しなければなりません。
そのような表現を求められる映画音楽は絶対化された観念に捕らわれない彼の人格に合っていたのだと思います。
現在彼は64歳。まだまだ活躍してくれることを願っています。
↓『The Heart Asks Pleasure First(楽しみを希う心)』彼の代表曲のひとつ。必聴!
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02/15
『ロマン=ポランスキ』
]
昨日の記事で『戦場のピアニスト』が出てきたのでこの人を紹介。

彼の名はRoman Polanski(ロマン=ポランスキ)。ユダヤ系ポーランド人。
ナチスによるユダヤ人迫害の只中に生き、逃亡生活を余儀なくされる。
俳優を経て、フランスに移り映画監督の道に。
アメリカに移りシャロン=テートと結婚するが、あのチャールズ=マンソンに彼女を殺される。
ジャック=ニコルソン邸で13歳の児童モデルを強姦、有罪、ヨーロッパへ逃亡。
監督業を続け、2002年に『戦場のピアニスト』でアカデミー監督賞を受賞。が逮捕されるから授賞式には出ず。
これこそまさに波乱万丈。笑
・『水の中のナイフ』デビュー作。某バンドの曲のタイトルに同じような名前があったような…笑
・『反撥』カトリーヌ=ドヌーブ主演!
・『吸血鬼』さすがポーランド人。シャロン=テート主演。
・『戦場のピアニスト』彼の人生そのものですね。
などなど
調べてみたらなんと『ラッシュアワー3』に出てたらしい!
ブルース=リーとも仲が良かったらしく、よく一緒にスキーをした仲だそうです。笑
人生経験豊富な上にものすごく頭も良い(さすがユダヤ系)。加えてその非凡な才気。
得るべくして得た名声なんですね。
ロマン=ポランスキ おすすめDVD@Amazon
彼の名はRoman Polanski(ロマン=ポランスキ)。ユダヤ系ポーランド人。
ナチスによるユダヤ人迫害の只中に生き、逃亡生活を余儀なくされる。
俳優を経て、フランスに移り映画監督の道に。
アメリカに移りシャロン=テートと結婚するが、あのチャールズ=マンソンに彼女を殺される。
ジャック=ニコルソン邸で13歳の児童モデルを強姦、有罪、ヨーロッパへ逃亡。
監督業を続け、2002年に『戦場のピアニスト』でアカデミー監督賞を受賞。が逮捕されるから授賞式には出ず。
これこそまさに波乱万丈。笑
・『水の中のナイフ』デビュー作。某バンドの曲のタイトルに同じような名前があったような…笑
・『反撥』カトリーヌ=ドヌーブ主演!
・『吸血鬼』さすがポーランド人。シャロン=テート主演。
・『戦場のピアニスト』彼の人生そのものですね。
などなど
調べてみたらなんと『ラッシュアワー3』に出てたらしい!
ブルース=リーとも仲が良かったらしく、よく一緒にスキーをした仲だそうです。笑
人生経験豊富な上にものすごく頭も良い(さすがユダヤ系)。加えてその非凡な才気。
得るべくして得た名声なんですね。
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